犬の散歩は色んな要素が詰まった大切なしつけの場

今日もいい天気で、散歩が楽しみです。
私にとっても犬にとっても日常の楽しみです。
ただし、楽しいばかりではなく、犬の散歩は犬のしつけの場でもあります。
飼い主が行き先や歩くペースなどをコントロールしてあげると、犬は飼い主のリーダーシップを認め、信頼感が増し、良い関係が築かれていくんです。
だから、たかが散歩と考えないでください。
人間や他の動物に対する社会化も重要です。
散歩は色んな要素が詰まった大切な行動なのです。
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犬の散歩の目的は? と聞かれると、「犬の運動」と応える人が大半だと思いますが、私の意見は「犬のしつけ教育の場」です。
犬のしつけとは「飼い主の主導」、これが全てだと思っています。犬の散歩はまさに主導のかたまりなのです。
だから犬に自由気ままに歩かせてはいけないのです。
そうすると犬が主導権をとってしまうからです。
そうではなく、常に飼い主が主導し、歩くスピード・行き先・曲がる・止まる。これを飼い主さんが率先して頻繁に行ってください。
そしてたくさんの人間や動物達に会うことが、社会化にとっても重要なのです。
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